期末試験まであと2週間。生化学の講義スライドは90枚を超え、横には手書きのノートが3冊積んであります。単語カードに一枚ずつ書き写していけば、それだけで週末がまるごと消えます。最後の一枚を書き終えるころには、最初に書いたカードの中身をもう忘れかけています。
Studyflashでは、そのスライドとノートの写真をアップロードすると、AIが内容からフラッシュカードを作成します。カードは教材の一部だけでなく、全体から作られます。
手元にある教材が、そのままカードの材料になります
講義スライドとPDF
先生が配ったPDFや授業で映したスライドを、そのまま読み込めます。解剖図や回路図のように図が中心のページも、カードの材料になります。
手書きノートの写真
ルーズリーフやノートをスマホで撮れば、その写真からカードができます。
貼り付けたテキスト
自分でまとめたメモや授業ページの資料は、文章を貼り付けて使えます。
講義の録音
講義をその場で録音すれば、文字起こしからもカードが作られます。
Ankiのデッキ
Ankiで作ったデッキは、ウェブ版から取り込めます。テキストと画像はそのまま移り、穴埋めは穴埋めのまま、それ以外は問いと答えのカードになります。音声と学習履歴、Anki独自の画像を隠すカードは移りません。
暗記カードで思い出す練習をすると、知識が取り出しやすくなります
答えを見ずに思い出そうとするたびに、その知識は次に思い出しやすくなります。ノートを何度も読み返すより、自分をテストしたほうが記憶に残ることは、数多くの実験で確かめられています。
そこに間隔反復を組み合わせます。覚えているカードは間を空けて出し、あやしいカードは早めにもう一度出す方法です。Studyflashは、忘却曲線に合わせて復習のタイミングを決めてくれるアプリです。
もうひとつ大事なのは、カードの出どころです。テーマ名だけから作ったカードは、どの学校でも通じる一般的な問いになります。自分の講義資料から作れば、先生が強調した定義や授業で扱った例が、そのまま問いになります。
カードの種類も枚数も、自分で決められます
カードは、文字で問うものが4種類、画像を使うものが2種類あります。そのひとつは、自分の図のラベルを隠して名前を答えさせるカードです。
生成の前に、言語、枚数(少なめ、ふつう、多め)、詳しさ、作るカードの種類を選べます。作り直すときは、StudyflashのAIチューター、Maxに「年号をもっと聞いて」のように文章で頼めます。自分で書き足したカードは、作り直しても残ります。
ふだんの復習は間隔反復で進み、試験の前夜はスケジュールを気にせず全部のカードを回す一夜漬けモードに切り替えられます。答えを入力して、正解と並べて見比べることもできます。
編集も書き出しも共有もでき、暗記カードアプリなら電波がなくても復習できます
カードの編集や追加、削除はブラウザでできて、PDFに書き出して紙で持ち歩くこともできます。iPhone、iPad、Android向けのフラッシュカードアプリでは電波がなくても復習が進み、つながったときに記録が同期されます。作ったデッキはリンクで送れて、受け取った人は自分用のコピーを保存します。勉強グループを作れば、同じ講義の仲間と進み具合も見せ合えます。
覚える量が多い試験ほど、カードが力を発揮します
高校2年生の日本史の定期テストなら、板書を写したノートの写真から、年号や人物、出来事のつながりを問うカードができます。
医学部や看護学部の解剖学では、自分で描いた図のラベルを隠すカードが役に立ちます。骨や筋肉の名前を、図の上の位置と一緒に覚えられます。
大学入学共通テストに向けた英単語や古文単語は、カードが得意とする分野です。学校の単語プリントから作れば、授業で習った訳語のまま覚えられます。
カードに向く教材と、向かない科目があります
教材を入れずにテーマ名だけで作ると、カードは一般的な内容になります。授業に合ったカードにしたいときは、講義スライドやノートをアップロードしてください。
計算の多い科目は、どのアプリでも暗記カードという形式と相性がよくありません。解き方の練習はクイズや、Maxとのチャットで進められます。
無料プランのまま、カードを作って復習できます
無料プランは期限のないプランで、カードの作成も間隔反復での復習も入っています。作れる量は毎月のAI生成枠までです。クレジットカードの登録はいらず、広告も出ません。上限のないプランで何が加わるかは、各プランに含まれる機能で確認できます。
カードについての質問
できます。空のデッキに一枚ずつ書いていくことも、AIが作ったカードを後から直すこともできます。手で作ったカードも、AIのカードと同じように間隔反復で出題されます。
作れます。カードの言語は生成の前に選ぶので、英語の資料から日本語のカードを作ることもできます。画面、作られる教材、Maxの音声は、日本語を含む27の言語に対応しています。
自分で作ったデッキなら、ウェブ版からテキストや画像ごと取り込めます。ただし、非常に大きな共有デッキは取り込みの上限を超えてしまいます。
コースに試験日を入れると、試験までの残り日数と、一日に始める新しいカードの目安が表示されます。ウェブ版では、すべてのコースの試験日をカレンダーで見渡せます。